古本屋さんで和顔施という言葉を思い出しました

今日、久しぶりに古本屋さんに寄りました。外の棚にちょっと面白そうな本があったので、買い求めようと店内に入りました。レジに行くまでの通路は、両側に難しそうな本が山のように積まれていました。



どんなおじいさんがレジにいるのかと思ったら、そこにいたのは、意外にも素朴な若い女性でした。その笑顔が本当に静かで優しく、ふと仏教和顔施という言葉を思い出していました。和顔施は、お金の無い人でも、笑顔で人に接するだけで価値がある...という意味です。意味はよく分かりますが、笑顔に本当にそれほどの力があるのか...と思ったこともありました。でも、本当に優しい笑顔って心がほぐれます。

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面白い本と優しい笑顔に出会えて、そのお店に入って良かったと思いました。